虫と歌のバカンス

アイドルという生身の人間に自分の願望を押し付ける自己満ブログ

夢の中で会ったあの子はどっちが本当なんだろうか

ここのところ毎日雨で嫌なものですね。日光が恋しい。

ペンミにタオ不参加が発表されて、雨の中ずぶ濡れになって家にたどり着いて靴を脱いだら靴下までぐっしょり濡れていたくらい落ち込んでます...。タオに会いたい....。インスタ更新しておくれよ....。タオのmeipaiをぶっ通しでひたすら見続けるという荒療治でなんとか保ってます。
今月初めに注文したのにEXODUSはまだ届かないしさ!来なさすぎてタワレコでレイさんの韓国語ver買おうかと本気で思いました。けど今日発送のメールきたので思いとどまりましたが。ジョンデの中国語ver頼んだのでそれを聞くまでは韓国語ver聞かないという意地←(音楽番組のは見ちゃったんですけどw)音源上がってるじゃーんと思うかもしれないんですけど、初めて聴くのはCDをiPodに入れて朝の電車の中が良いという謎のこだわりを持ってるので生殺し状態です。早く聴きたいようT_T

さて、思いっきりコルミベイビできない反動でRed Velvetのファーストミニアルバムを鬼リピしているのでその感想を書こうかなーと思います。

1.Ice Cream Cake 

ティーザーを見た時から「これはすごいことになるかもしれない....」と期待度バツグンでした。なんと全音楽番組オールキルを成し遂げ、私の予想以上の大きな反響を呼んだ一曲。イントロと共に始まるコーラスが少女特有の不気味さを上手に表しています。MVではケーキが時計になっていて、一切れ無くなるごとに時間がすぎるんですけど、基本朝か昼かわからないような空模様の下で撮影してるところが好きです。確かにこれはソシにもエプにもできない曲なんじゃないかなー。そしてスルギ無双なのでスルギ推しの私には嬉しい限りです。

2.Automatic

打って変わって90年代の映画のようなしっとりとしたこの曲。Be Naturalの時にも思ったんですけど、一見合わなさそうなジョイの声が意外にも浮いてません。むしろ良い味出してます。ただ、やっぱりイェリには早すぎた印象。カチューシャしてるウェンディが可愛すぎます。

3.Somethin Kinda Crazy 

アルバム一周して一番印象無いです...。いい意味で万人受けするというか没個性的というか。

4.Stupid Cupid

西部劇を思い起こさせるイントロにおっ!となります。ウェンディの声が合ってるなー。このままパカラッ パカラッとジャジャ馬に乗って進んでいくかと思いきやサビは拍子抜けするくらいキャッチーです。

5.Take It Slow 
f(x)のShadowにも似ているようなこの曲。ふわふわするだけで終わってしまいそうなメロディーをイェリの声が良いアクセントになって引き締まってます。このアルバムの中で一番好きかもしれない。

6.사탕(Candy)

このまま夢の中を泳ぎたくなります。この曲のジョイの声は胸がキュッと狭くなるような切なさがある。

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ふぅ、疲れたよ!これ初めて聴いた感想を何かにメモって、何回か聞いた頃に見返すともっと良い言葉が出てきそうな感じだなー。exodusでやってみよう。

全体的な印象としては、歌えるメンバー(特にウェンディ)が持っているインパクトや声量を押さえて、歩幅を合わせて歌っている、あくまで夢の中を旅しているようなハーモニーになっていると思います。タイトル2曲以外はボカしのフィルターがかかっていて、掴めそうで掴めない感じがまさにジャケットみたいです。ハピネスでドカーンとウェンディが一番美味しいところを持っていったのに対し、誰か一人を目立たせるということを極端に避けているとも捉えられます。イェリという新メンバーが追加され、嫌でもイェリに注目が集まっている中でのこの攻めているようで攻めていないこのパート割りは嫌いじゃないです。(すいません上からでw)
今回でレッドベルベットの認知度もかなり上がってきましたし、次が今から楽しみですねー。個人的には息を呑むほどの美人でありながら、その儚げな雰囲気が故に影が薄くなりがちなアイリーンをこれはアイリーンの曲だね!と言わせるような一曲が欲しいです。SMさん、お願いします。期待してるんで。

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