虫と歌のバカンス

アイドルという生身の人間に自分の願望を押し付ける自己満ブログ

拍手通り越してスタンディングオベーションしているよ!!!!!

みなさんこんにちは!!!!

ついにSEVENTEENがカムバックしましたね!!!

まだ見ていない方も、もう何百回と見た方も、とりあえずこちらを再生しましょうね。

 

[M/V] SEVENTEEN(세븐틴) - 박수(CLAP) - YouTube

 

やばくないですか????

やばくないですか????

 

見ながら興奮が止まらなくてずっとやばいやばい言ってました。(ボルテージが最高潮に達すると副作用で深刻な語彙力の低下が引き起こされるのはこの世の理です、悪しからず)

 

いや、もうほんとにね、文字通りせぶちが帰ってきた!と思いました。

 

もちろんMVにはこれまでの作品が散らばっていたり、ユニット曲のMVと繋がっていたりときめ細やかな仕掛けが沢山あるのですが、とにかく見ているだけ、聴いているだけで心が踊りだすんです!

 

何も難しいこと考えずに楽しめる。

見ているだけで自然と笑顔になっている。

 

私がセブンティーンの好きなところが溢れててひたすら幸せな3分31秒に何度も浸ってました。

 

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この紙吹雪に埋もれていたい

 

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指ハートジョンハン何回リピートしたことか

 

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クプスの新宿歌舞伎町No. 1ホストみがすごい

 

 

そしてね、歌詞が素晴らしいんですよ。

色んな方が日本語字幕を付けてくださってますが、私はしらたまさんの訳が大好きなのでこれを見てください!

 


 「大丈夫、大丈夫だよ、こういうことって多いじゃん」

「どうして自分ばかり と思うし 瞬きしたら週末は終わるし」

「これは自分のことだと思ったらここに集まれ」

 

毎日しんどいよね、そんなわけないけど自分ばっかり損してるって思えてくるよね、そう思ってる奴みんな集まって手叩こうぜ!って歌ってるわけですよ。

しかもね、自己嫌悪に陥る時ってあるじゃないですか。なに悲劇のヒロインぶっちゃってるんだろ自分って。あの人はもっと大変なはずなのに微塵も感じさせずにやってるのにって。

そうやって負のスパイラルにはまりそうになったら他の誰でもないジョシュアが「大丈夫だよ」って言ってくれるんですよ。このパートをジョシュアにしてくれた人ほんとにわかってらっしゃる( ;  ; ) 

 

こんなに売れたのに、今も昔も変わらずセブンティーンは私たちの横に居てくれる。置いてけぼりを作らずに肯定してくれる。

 

タイトル曲박수は、ブルースなロックをベースとしたファンキーな雰囲気を与える曲で、少年としての세븐틴を終える1幕に拍手を送るという意味とともに、すべての悲しみと彷徨を終え成長した姿を描いた歌詞が印象的。TEEN、AGEは、新たな세븐틴の時代を開くという点で大きな意味を持つアルバム。

 

どんなグループにもコンセプトがあります。

若くしてデビューしたアイドルの多くは、若さや荒削りさ、清純さを全面に押し出して売り出されます。その時期にしか出来ない貴重なコンセプトを逃さない手はありません。

 

しかし、いつまでもその混じり気のないキラキラしたネバーランドにいることはできません。背が伸びるのは止められないように、大人になっていってしまう。だからこそ、その一瞬の煌めきの儚さに惹かれるのでしょう。

 

初恋に戸惑い、目が会うだけで両手を挙げて喜んでいた少年は想いを伝えようともがき、デートに誘い、恋が終わる悲しみを経験しました。

 

そしてついに、SEVENTEENは自身の代名詞といえる「少年性」から、自分自身の手で拍手とともに決別したのです。

 

自主制作を武器に等身大で少しずつ進んでいくせぶちを応援していく喜びを噛み締めながらも、その歩みの速さに、もう少し青春の日々を当たり前だと信じて疑わない少年のままでいてほしいと願い、名残惜しさを感じてしまう自分がいました。

 

だけどせぶちはその日々を切り捨てないで、拍手で包み込んで見事に次の段階へと踏み出してくれました。ファンとしてなんて嬉しいことか....!

 

カムバするたびに毎回思いますが、せぶちを好きになって良かったな、同じ時代を共有できて幸せだな、と思います。

 

ほんとにほんとにせぶちが大好きだ!!!